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平成29年3月期第3四半期決算短信を公開しました IR情報 | 決算短信等 | クリナップ

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(2)
(3)

○添付資料の目次

 

1.当四半期決算に関する定性的情報 ……… 2

(1)経営成績に関する説明 ……… 2

(2)財政状態に関する説明 ……… 2

(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ……… 3

2.サマリー情報(注記事項)に関する事項 ……… 3

(1)当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動 ……… 3

(2)四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用 ……… 3

(3)会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示 ……… 3

(4)追加情報 ……… 3

3.四半期連結財務諸表 ……… 4

(1)四半期連結貸借対照表 ……… 4

(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 ……… 6

四半期連結損益計算書   第3四半期連結累計期間 ……… 6

四半期連結包括利益計算書   第3四半期連結累計期間 ……… 7

(3)四半期連結キャッシュ・フロー計算書 ……… 8

(4)四半期連結財務諸表に関する注記事項 ……… 9

(継続企業の前提に関する注記) ……… 9

(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ……… 9

(セグメント情報等) ……… 9  

(4)

1.当四半期決算に関する定性的情報

(1)経営成績に関する説明

当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、企業収益や雇用情勢に回復基調がみられるものの、アジア諸国 の景気下振れに加え、英国のEU離脱、米国の政権交代決定などがあり、株価や為替相場は不安定な状況で推移いた しました。

住宅設備機器業界におきましては、金利優遇策や住宅取得優遇制度などにより、貸家や持家などの新設住宅着工戸 数は堅調だったものの、消費者マインドの冷え込み継続により、リフォーム市場は活性化をみせず、厳しい状況とな りました。

このような中で当社グループは、『流レールシンク』を標準装備したシステムキッチン「S.S.」や「クリンレ ディ」、平成28年6月に『流レールボールLL』を搭載して新発売した洗面化粧台「ファンシオ」、平成28年9月にリ フォーム対応力を強化して新発売したシステムキッチン「ラクエラ」など、付加価値の高い商品を市場に提供してま いりました。

販売面では、大切な顧客接点であるショールームでの価値提供強化を図るために、平成28年10月に中部エリアの旗 艦ショールームとして「クリナップ・キッチンタウン・名古屋」をオープンいたしました。また、全国102ヶ所のシ ョールームを活用したフェアを開催し、当社の会員登録制組織「水まわり工房」加盟店をはじめとした流通パートナ ーとの連携も深めながら、需要の拡大、獲得に努めてまいりました。

生産面では、東西の生産バランスを踏まえながら、引き続きVE活動を推進し、原価低減に努めました。 以上の結果、当第3四半期連結累計期間の売上高を部門別にみますと、厨房部門では、システムキッチン「S. S.」は数量、金額とも増、「クリンレディ」は数量、金額とも微減、「ラクエラ」は数量、金額とも減となりまし た。この結果、厨房部門の売上高は前年同期比0.1%増の674億2千5百万円となりました。

浴槽・洗面部門では、システムバスルーム「アクリアバス」は数量、金額とも減、「ユアシス」は数量、金額とも 減、洗面化粧台においては数量、金額とも増となりました。この結果、浴槽・洗面部門の売上高は前年同期比2.1% 減の143億2千6百万円となりました。

以上の結果、当第3半期連結累計期間の売上高は、前年同期比0.1%減の864億7千7百万円となりました。利益面 では営業利益は同43.5%増の25億2千1百万円、経常利益は同51.8%増の23億6千5百万円、親会社株主に帰属する 四半期純利益は同86.3%増の17億6千6百万円となりました。

 

(2)財政状態に関する説明

当第3四半期連結会計期間末の総資産は873億1千5百万円となり、前連結会計年度末に比べ14億4千3百万円増 加いたしました。流動資産は560億9千3百万円となり、14億5千8百万円増加いたしました。これは現金及び預金 が2億2千8百万円、電子記録債権が10億5千4百万円、商品及び製品が3億円増加したこと等によります。固定資 産は312億2千1百万円となり、前連結会計年度末に比べ1千5百万円減少いたしました。これは有形固定資産が9 億3百万円、無形固定資産が2億4千2百万円減少した一方、投資その他の資産が11億2千9百万円増加したことに よります。

当第3四半期連結会計期間末の負債合計は341億4千8百万円となり、前連結会計年度末に比べ40億5千万円の増 加となりました。流動負債は主に短期借入金が20億4千7百万円、電子記録債務が52億6千6百万円、未払法人税等 が6億9百万円増加した一方、未払金が54億3千4百万円、賞与引当金が8億1千1百万円、厚生年金基金解散損失 引当金が9億1千5百万円減少したこと等により8億8千8百万円増加し、251億4千6百万円となりました。固定 負債は主に長期借入金の増加31億4千万円等により31億6千2百万円増加し、90億1百万円となりました。

当第3四半期連結会計期間末の純資産合計は531億6千6百万円となり、前連結会計年度末に比べ26億7百万円減 少いたしました。これは親会社株主に帰属する四半期純利益17億6千6百万円、配当金の支払い8億3千7百万円、 自己株式の取得38億4百万円、その他有価証券評価差額金の増加3億6千9百万円等によります。この結果、自己資 本比率は、前連結会計年度末の65.0%から60.9%になりました。

(キャッシュ・フロー)

当第3四半期連結会計期間末の現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度末に比べ2億8 千5百万円(1.3%)減少して215億2千5百万円となりました。

当第3四半期連結累計期間において、営業活動の結果得られた資金は18億4千5百万円(前年同期比22.9%減)と なりました。これは税金等調整前四半期純利益が26億4千万円、減価償却費が27億9千5百万円、仕入債務の増加48 億8千6百万円があった一方、厚生年金基金解散損失引当金の減少9億1千5百万円、賞与引当金の減少8億1千1 百万円、売上債権の増加9億9千3百万円、たな卸資産の増加6億1千万円、未払金の減少53億9百万円があったこ と等によるものです。

- 2 -

クリナップ㈱(7955)平成29年3月期 第3四半期決算短信

(5)

 

当第3四半期連結累計期間において、投資活動の結果使用した資金は24億4千9百万円(前年同期比19.8%減)と なりました。これは有価証券の取得による支出が9億9千9百万円、投資有価証券の取得による支出が5億2百万 円、生産設備の改修、ショールームの改装等の有形固定資産の取得による支出が10億6千8百万円、情報システム構 築に伴う無形固定資産の取得による支出が3億8千5百万円あった一方、有価証券の償還による収入が5億円あった こと等によるものです。

当第3四半期連結累計期間において、財務活動の結果得られた資金は4億3千3百万円(前年同期は6億1千8百 万円の使用)となりました。これは配当金の支払いが8億3千7百万円、自己株式の取得による支出が38億3千1百 万円あった一方、長期借入金の純増が51億8千7百万円あったこと等によるものです。

 

(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明

今後の見通しにつきましては、新設住宅着工戸数は緩やかな回復基調にあるものの、個人消費低迷に起因するリフ ォーム需要の停滞継続が懸念され、不透明感を払拭できない状況となっております。

このような状況の中、当社グループはご好評をいただいている『流レールシンク』を標準装備したシステムキッチ ン「S.S.」や「クリンレディ」、システムバスルーム「アクリアバス」などの中高級商品を強みとして利益拡大 に努めてまいります。また、大切な顧客接点であるショールームでの価値提供を引き続き強化し、会員登録制組織

「水まわり工房」加盟店をはじめとした流通パートナーと連携してリフォーム需要を喚起し、効果的な販売活動に注 力してまいります。

さらに、生産設備の整備、ショールームの改装、情報基盤整備等への投資の一方、生産面での原価低減、全社的な コスト削減にも努めてまいります。

以上により、平成28年11月7日に公表いたしました連結業績予想については現時点で変更ありません。  

2.サマリー情報(注記事項)に関する事項

(1)当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動 該当事項はありません。

 

(2)四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用

税金費用については、当第3四半期連結会計期間を含む連結会計年度の税引前当期純利益に対する税効果会計適用 後の実効税率を合理的に見積り、税引前四半期純損益に当該見積実効税率を乗じて計算しております。

なお、法人税等調整額は、法人税等に含めて表示しております。  

(3)会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示 会計方針の変更

(平成28年度税制改正に係る減価償却方法の変更に関する実務上の取扱いの適用)

法人税法の改正に伴い、「平成28年度税制改正に係る減価償却方法の変更に関する実務上の取扱い」(実務対応報 告第32号 平成28年6月17日)を第1四半期連結会計期間に適用し、平成28年4月1日以後に取得した建物附属設備 及び構築物に係る減価償却方法を定率法から定額法に変更しております。

なお、当第3四半期連結累計期間において、四半期連結財務諸表に与える影響は軽微であります。  

(4)追加情報

(繰延税金資産の回収可能性に関する適用指針の適用)

「繰延税金資産の回収可能性に関する適用指針」(企業会計基準適用指針第26号 平成28年3月28日)を第1四半 期連結会計期間から適用しております。

(6)

3.四半期連結財務諸表

(1)四半期連結貸借対照表

    (単位:百万円)

 

前連結会計年度 (平成28年3月31日)

当第3四半期連結会計期間 (平成28年12月31日)

資産の部    

流動資産    

現金及び預金 20,297 20,525

受取手形及び売掛金 19,193 19,367

電子記録債権 7,063 8,118

有価証券 2,014 1,997

商品及び製品 2,459 2,759

仕掛品 118 108

原材料及び貯蔵品 998 1,008

その他 2,531 2,213

貸倒引当金 △42 △5

流動資産合計 54,634 56,093

固定資産    

有形固定資産    

建物及び構築物(純額) 9,164 9,025

その他(純額) 13,382 12,617

有形固定資産合計 22,546 21,643

無形固定資産 3,024 2,782

投資その他の資産    

投資有価証券 3,056 4,092

その他 2,665 2,759

貸倒引当金 △55 △54

投資その他の資産合計 5,666 6,796

固定資産合計 31,237 31,221

資産合計 85,871 87,315

 

- 4 -

クリナップ㈱(7955)平成29年3月期 第3四半期決算短信

(7)

 

    (単位:百万円)

 

前連結会計年度 (平成28年3月31日)

当第3四半期連結会計期間 (平成28年12月31日)

負債の部    

流動負債    

買掛金 7,170 6,750

電子記録債務 38 5,305

短期借入金 1,497 3,544

未払金 10,916 5,481

未払法人税等 275 884

賞与引当金 1,122 310

厚生年金基金解散損失引当金 915 -

資産除去債務 3 13

その他 2,318 2,855

流動負債合計 24,258 25,146

固定負債    

長期借入金 1,556 4,696

退職給付に係る負債 1,095 851

役員退職慰労引当金 416 416

株式給付引当金 118 160

資産除去債務 372 379

その他 2,280 2,497

固定負債合計 5,839 9,001

負債合計 30,098 34,148

純資産の部    

株主資本    

資本金 13,267 13,267

資本剰余金 12,351 12,351

利益剰余金 28,889 29,818

自己株式 △309 △4,114

株主資本合計 54,199 51,322

その他の包括利益累計額    

その他有価証券評価差額金 877 1,246

為替換算調整勘定 100 △23

退職給付に係る調整累計額 597 621

その他の包括利益累計額合計 1,574 1,844

純資産合計 55,773 53,166

負債純資産合計 85,871 87,315

 

(8)

(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書

(四半期連結損益計算書)

(第3四半期連結累計期間)

    (単位:百万円)

 

前第3四半期連結累計期間 (自 平成27年4月1日

至 平成27年12月31日)

当第3四半期連結累計期間 (自 平成28年4月1日

至 平成28年12月31日)

売上高 86,574 86,477

売上原価 57,978 57,571

売上総利益 28,596 28,905

販売費及び一般管理費 26,838 26,383

営業利益 1,757 2,521

営業外収益    

受取利息 12 4

受取配当金 75 90

仕入割引 214 216

その他 117 128

営業外収益合計 419 439

営業外費用    

支払利息 21 18

売上割引 526 486

その他 70 91

営業外費用合計 618 595

経常利益 1,558 2,365

特別利益    

固定資産売却益 45 3

厚生年金基金解散損失引当金戻入額 - 317

特別利益合計 45 320

特別損失    

固定資産除売却損 91 39

減損損失 4 5

特別損失合計 95 45

税金等調整前四半期純利益 1,508 2,640

法人税等 560 874

四半期純利益 948 1,766

親会社株主に帰属する四半期純利益 948 1,766

 

- 6 -

クリナップ㈱(7955)平成29年3月期 第3四半期決算短信

(9)

(四半期連結包括利益計算書)

(第3四半期連結累計期間)

    (単位:百万円)

 

前第3四半期連結累計期間 (自 平成27年4月1日

至 平成27年12月31日)

当第3四半期連結累計期間 (自 平成28年4月1日

至 平成28年12月31日)

四半期純利益 948 1,766

その他の包括利益    

その他有価証券評価差額金 111 369

為替換算調整勘定 △20 △124

退職給付に係る調整額 △54 24

その他の包括利益合計 36 269

四半期包括利益 985 2,035

(内訳)    

親会社株主に係る四半期包括利益 985 2,035

非支配株主に係る四半期包括利益 - -

 

(10)

(3)四半期連結キャッシュ・フロー計算書

    (単位:百万円)

 

前第3四半期連結累計期間 (自 平成27年4月1日

至 平成27年12月31日)

当第3四半期連結累計期間 (自 平成28年4月1日

至 平成28年12月31日)

営業活動によるキャッシュ・フロー    

税金等調整前四半期純利益 1,508 2,640

減価償却費 2,560 2,795

賞与引当金の増減額(△は減少) △834 △811

厚生年金基金解散損失引当金の増減額(△は減少) - △915

売上債権の増減額(△は増加) △1,076 △993

たな卸資産の増減額(△は増加) △1,141 △610

仕入債務の増減額(△は減少) 379 4,886

未払金の増減額(△は減少) 1,701 △5,309

その他 △555 326

小計 2,540 2,008

利息及び配当金の受取額 87 95

利息の支払額 △21 △17

法人税等の支払額 △359 △303

法人税等の還付額 146 62

営業活動によるキャッシュ・フロー 2,393 1,845

投資活動によるキャッシュ・フロー    

有価証券の取得による支出 △500 △999

有価証券の償還による収入 700 500

有形固定資産の取得による支出 △2,678 △1,068

有形固定資産の売却による収入 63 11

無形固定資産の取得による支出 △834 △385

投資有価証券の取得による支出 △2 △502

投資有価証券の償還による収入 200 -

その他 △2 △3

投資活動によるキャッシュ・フロー △3,053 △2,449

財務活動によるキャッシュ・フロー    

長期借入れによる収入 2,000 6,800

長期借入金の返済による支出 △1,698 △1,612

自己株式の取得による支出 △0 △3,831

自己株式の売却による収入 0 0

配当金の支払額 △837 △837

その他 △82 △85

財務活動によるキャッシュ・フロー △618 433

現金及び現金同等物に係る換算差額 △14 △115

現金及び現金同等物の増減額(△は減少) △1,293 △285

現金及び現金同等物の期首残高 23,578 21,811

現金及び現金同等物の四半期末残高 22,285 21,525

 

- 8 -

クリナップ㈱(7955)平成29年3月期 第3四半期決算短信

(11)

(4)四半期連結財務諸表に関する注記事項

(継続企業の前提に関する注記) 該当事項はありません。  

(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)

当社は、平成28年11月7日開催の取締役会に基づき、自己株式5,000,000株の取得を行いました。この結果、当第 3四半期連結累計期間において自己株式が3,804百万円増加し、当第3四半期連結会計期間末において自己株式が 4,114百万円となっております。

 

(セグメント情報等)

前第3四半期連結累計期間(自平成27年4月1日至平成27年12月31日)及び当第3四半期連結累計期間(自平成28 年4月1日至平成28年12月31日)

当社及び連結子会社は、住宅及び店舗・事業所用設備機器関連事業とその他事業を行っておりますが、報告セグメ ントは単一セグメントであり、重要性が乏しいため、記載を省略しております。

 

参照

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